ちょこっと自然栽培とは違うことを書いてしまいます。
報道による放射線について信頼がおけなく、いろいろ調べてみました。
とりあえず、世界で自然放射能が高いところは調べたらインドの南部
ケララ地方というところで自然放射線が年平均20mSvだそうです。
このほかにもブラジルのガラパリ地域の自然放射線量は年間平均5.5mSvで最高値は35mSvだそうです。
ここでは「リュウマチに効くということで沢山の人達が海水浴と治療にここを訪れている」そうだ。危険ではないのでしょうか?http://www.taishitsu.or.jp/radiation/guarapari-a.html
またイランのラムサールでは、年間10.2ミリシーベルトの中で生活している人もいるそうです。ラムサールはラジウム濃度の高い温泉のある高自然放射線地域のようです。
ケララでの平均寿命はインドの平均より10-15年も長いと見積もられるデータもあるようです。
そうすると自然界に存在する天然の放射性物質と人工的に作られた放射性物質との違いがあるからだろうか?
放射性物質が異なっても、放射性物質から出る放射線はまったく同じらしいが・・・?
このほかにはJAXAのHPによると宇宙飛行士も1日あたり1mSv以上被曝しているらしい
100日宇宙に居たら100mSv被曝してしまう?
こんなのもあった
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長崎原爆の被ばく者の追跡調査(1970年~1988年)。横軸が被曝量。縦軸が被ばく者以外との死亡比。
1ラド=10ミリシーベルト
100ラド(1000ミリシーベルト)以下では、全死亡者に対する被ばく者の死亡率は低い。
癌の発生は、50ラド(500ミリシーベルト)以上は高まるが、1~49ラド(10~490ミリシーベルト)では逆に被曝量ゼロよりも低い。 |
原爆と言えば
中国は1964年以来、ウイグル国(自治区)のロプノール湖で核実験場して1996年までに核実験が45回に渡り実施された。ロシアも多くの核実験をした。
その核実験で出た放射性物質は大陸からくる季節風で、黄砂の如く日本に降り注いだだろうけど・・・
影響は???
偏った見方もあると思いますが
真実がどこにあるのだろうと考えないといけませんね
※原発を推進するわけでも、放射能がまったくの安全であると言っているのではありません
短時間のうちに高濃度の放射能に浴びてしまえば、何らかの障害を受けることになるだろうし、原発が爆発するなど危険もありますから
ただ、自然界に存在するものだからただ単にすべてダメとはおかしいと思い・・・
ちなみにこのほかに65万シーベルトに耐える菌もいるらしいです。650キロシーベルト(キロシーベルトはミリシーベルトの100万倍)だそうです。
追記
原発事故で大量死について検索かけたのですが長野イワツバメの250羽やウサギの奇形(耳無し)ぐらいしか見つかりませんでした。
福島で流失した放射性物質が1.5京ベクレルで死の海になっているはずが
海洋生物の大量死が見つかりませんでした。探し方が悪かったのか、それともまだ死ぬのに時間がかかるんでしょうか?
すぐに影響を受けやすそうな小さな虫などの大量死なんかありました?
人が一番放射線に弱いのですかね???